よ る く ま
ご訪問ありがとうございます(^_^)
今日の贈りたい絵本は、、、
幼いお子様と
忙しいお母さんを応援する
親子のあったかな繋がりを感じる絵本です。
絵本作家 酒井駒子 さんの
ファンタジックなストーリーに
可愛く優しいタッチのイラスト。
じわーっと温かい涙が、、、
- よるくま
- 偕成社
- 本
story...
ママあのね、、、
「まあ まだ起きてたの?」
あのね、きのうのよるね、、、
男の子の語りからはじまるお話。
昨夜、泣きべそかいている子ぐまの『よるくま』がやってきた。
目が覚めたらお母さんがいなくなっていたそうだ。
男の子は一緒にお母さんを探してあげます。
夜の町を二人で探します。
買い物?公園?それとも家に帰ってる?
●●●●●
離れているからこそ、愛おしい気持ちってありますよね。
いろんな事情で親子が離れている時間があるかと思います。
子どもはお母さんと離れている時、時に心細くなるものです。
お母さんはどこ?
私は以前、知り合いのお子さんを、あずかった時が何度かあります。
最初は楽しいものの、だんだん心細くなってきた時に必ず聞かれます
「お母さんはどこ?」
そんな時いつも『よるくま』を読んであげました。
大好きなお母さんが居ないと思うと寂しくなるのは当たり前です。
切ない絵本ではありますが、会えたときのうれしい気持ち、ほっとする気持ち
それはお母さんも同じ。
むぎゅーって抱きしめあうシーンは、胸がきゅんとします。
そして一緒に探してあげる男の子のやさしい気持ちに
子供も大人も共感できるのではないでしょうか。
今でも街中で、スーパーで、電車の中で、お子さんを抱っこしている姿を見かけると
こころなごみます。羨ましくも・・・(*^_^*)
ちいさなお子様へのプレゼントに、いかがですか?
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